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御堂筋タイムズ magazine

人事コンサルティング

新たな指針、新たな約束。

「NEW MDSJグループへ… 新しいクレドと人事制度」

ミッション・ビジョン・バリューの見直しとともに、人事制度についてもリニューアルをいたしました。

現在、御堂筋税理士法人&組織デザイン研究所&(社)100年承継デザイン(MDSJグループ)は、
「税理士を超えて、経営者のパートナーに」を合言葉に、Solution Firmとして、経営のヒト・モノ・カネ・ITの一気通貫でのサービス創りに取り組んでおります。
そして2021年、MDSJグループは、50名体制に向けて組織体制を見直すとともに、
人材採用・育成のさらなる加速化を進める中で、ミッション・ビジョン・バリュー(MVV)の見直しとともに、人事制度についてもリニューアルをいたしました。
今回は、その取り組みについてご紹介させていただきます。

■MDSJ CREDO

才木代表:ミッションにある“リーダーシップ企業”のキーワードは、個人資産税チームの活動まで包括するには無理も出てきているのかな…基本指針からの文章が長い印象…まとめてグッとシンプルにできないか?日常業務の中で多用されるようなものにしていきたい。

■クレドを中心とした人事制度体系

才木代表:よりクレドが浸透し、メンバーがクレドを日常の業務の中で体現できるようになれば、わが社はもっと強い組織になれると思うんだけど・・・

小笠原知世:だったら、クレドを核として、人事制度を再構築しましょう!

■キャリア・セレクトの概念

才木代表:前からスペシャリスト人材という概念はわが社にもあったけど、人事制度は個別対応しているなぁ…。もちろん、税務もコンサルも組織マネジメントも全てできるゼネラリスト人材を求めてはいるけど、MDSJクレドにもある“リーガルマインドとプロフェッショナリズム”を体現する中で、スペシャリスト人材が活躍できる土壌も用意しておきたい。

小笠原知世:そうですね。働き方や生き方の選択肢も幅を持たせた方が、組織が成長する中で、柔軟に対応できるますね。“キャリア・セレクト“という形はいかがでしょうか?

 

■MDSJ CREDOから等級定義へ

小笠原知世:各等級に求める人材像(役割)を言語化したものが等級定義です。等級定義は、MDSJ CREDOから落とし込んでいます。

■クレド評価の導入

小笠原知世:等級定義は、そのままクレド評価として評価項目に組み込みました。成果や能力はもちろん、クレドの体現に対しても評価し、称賛しあえる組織にしてきたいなと思っております。

組織は戦略に従う・・・経営戦略と組織・人事戦略をしっかりと結びつけていくことが必要となります。また、エンゲーメント(働きがい)の向上においては、①企業の方向性に関する理解、②帰属意識、③行動意欲のドライバーが重要だとも言われており、①はまさにMVVの発信と浸透と同義だと言えるでしょう。MVVとリンクした人事制度の運用の形として、是非われわれの取り組みを参考にしていただけたらと思っております。より詳しく聞きたい方は、下記のセミナーにご参加くださいませ。また、MVVとリンクした人事制度の構築や見直しをしたいという方は、人事コンサルティングチームがサポートさせていただきます。
文責:小笠原知世

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