事例紹介 case study

社員を大切にする年金制度の設立で、
新卒採用でも選ばれる会社に

もともとは給料が歩合制だったり福利厚生がなかったりするような会社でした。ただ、新卒が希望を持って入社できる会社としてきちんと成長するためにも、いろいろな制度の確立が必要だと感じていました。同業種同規模の会社と比較して、特に企業年金制度はあったほうがいいと思いました。

一般的な企業年金制度は銀行からの紹介です。ただ、初めてなので紹介されたものの良し悪しが判断できません。MDSJに相談したところ当社に合う年金基金をご紹介いただき、銀行からの提案と比較することで判断できました。そして結果的にMDSJにご紹介いただいたほうを取り入れることにしました。プラン内容が社員にとって自由度が高く、自分で将来を計画できるところが選んだポイントです。将来の退職金のことも考えて、これから社員に浸透させていくところもお任せしています。

属人的な業務を見える化＆合理化し、
残業もコストも削減

MDSJに税務顧問をお任せした頃、本社の経理担当が退職し支店から新任者が着任しました。業務を引き継ぐなか、以前の業務フローが属人的で非合理的であることが浮き彫りになりました。例えば入居者さんからの入金、オーナーさんへの送金や各種支払いなどは手続きが煩雑でした。そこで、神崎さんに業務フローを整えていただき、今では一気通貫で出入金手続きが可能になりました。不正の心配もなく、すぐにチェックできます。

不動産の賃貸や売買は属人的な業務が多いので、仕事の見える化で外注できる業務も洗い出せました。業務がシステマティックになることでマニュアル化も可能に。これらは神崎さんに助言をいただき業務効率向上を推し進めた結果です。

当社はホワイト企業認定を2年連続受賞しています。それは「業務改善」の賜物です。社員を早く帰すには、それを良しとする行動指標を会社が作ることです。業務効率の改善で残業は減り、年間休日も増やせました。ムダを省くことで経費削減にもつながっています。