経営に役立つ本を15のカテゴリーに分類しています。
本格的な経営書やマネジメントの本から、自己啓発ややさしいビジネススキル本もあります。
経営者・管理者の自己啓発、一般社員・新入社員への推薦図書のセレクトに、ご活用ください。
哲学的で思想的に気高い
高度な研究的内容
きちんとした実践的内容
分かりやすい実践的内容
とても分かりやすい
グレートゲーム・オブ・ビジネス—社員の能力をフルに引き出す最強のマネジメント
ジャック・スタック / 徳間書店
ビジネスはゲーム、帳簿を公開して、全員がごほうびをもらえるようなしくみで経営をしていくスタイルで行こう!そのためにはメンバーは自分たちのゲームのスコアが分かっていなくっちゃ。だから経営の数字に強くなろうってわけです。名づけて、「オープンブック・マネジメント(帳簿公開経営)」、信奉者の多いこの考え方の元祖本です。ちなみに私も信奉している考え方です。
コーポレート・ファイナンス
リチャード・ブリーリー / 日経BP社
MBAファイナンスの教科書の決定版。だがなにそろ太い。その上やっぱりむずかしいな。
稲盛和夫の実学 経営と会計
稲盛和夫 / 日経ビジネス文庫
中小企業として独立した稲盛さんが実践してきた会計のしくみ。大変参考になる。
経済性工学がわかる本
橋本賢一 / 日本能率協会マネジメントレター
ビジネスの意思決定のための数字につよくなる問題集。やはりビジネスマンは数字に強くならなければならない。
マネジメントアカウンティング
チャールズ・T・ホールングレン / TAC出版
経営のための会計の本としてはもっともすぐれているのではないか?ただし専門家向けです。
富を築く100万ドルのアイデア
リン・G・ロビンズ / 産能大学出版部
ベンジャミン・フランクリンは「倹約と勤勉」で若い頃を過ごし、40歳過ぎでお金のために働かなくてもよくなったとのことです。このフランクリンのお金のコントロールの考え方を私たちに教えてくれるのがこの本です。結局個人のお金の管理も私が会社のお金の管理でお話しすることと同じだと思いました。日本人はお金の管理を教えられていませんから一度読んでおくことをお薦めします。
富の福音
アンドリュー・カーネギー / きこ書房
言わずと知れた鉄鋼王、カーネギーの自伝。経済的成功者が語る、金銭哲学は経営者必読。お金に対する正しい考え方が身につく。出色の名著。
となりの億万長者
トマス・J・スタンリー / 早川書房
億万長者は高い車や高い服は買わない。ひっそりと地味に暮らしている。これはアメリカの実態調査の結果です。億万長者になるためには倹約と自己コントロールでお金を残し、それをきちんと運用することだ教えてくれる。そのとおりだなと思いました。高収入ではなく高貯蓄なのです。
新・人事屋が書いた経理の本
西順一郎 / ソーテック社
管理会計の超わかりやすい入門書
社長のための上手な資金の借り方・返し方
大久保直之 / 日本経営合理化協会
経営合理化協会のテキスト本。相変わらずぶあつく値が張るが、実践的。