INTERVIEW 07
国税のエキスパートが選んだ次なる舞台。
急成長するニッチナンバー1の
税務最前線で新たな価値を創造する。
- 2024年入社(中途)
カスタマーソリューション部 CS4課 - 竹綱 光
- Hikaru Taketsuna
- 「法人課税の分野ではほとんど『わからないことがない』状態になり、自身の成長が鈍化しているのでは、という課題感を持ち始めたんです。」
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国税局で約25年にわたり、法人課税の専門官としてキャリアを築いてきた竹綱 光(たけつな ひかる)。専門性を極めた一方で、「このままでは成長が鈍化するのではないか」という課題意識を抱くようになったといいます。
そんな竹綱が次のステージとして選んだのが、御堂筋税理士法人でした。
安定した立場を手放し、あえて未知のフィールドに飛び込んだその決断の背景には、どのような価値観があったのでしょうか?
そして、専門性を極めたからこそ見えた「活躍のかたち」とは。
御堂筋税理士法人で始まった新たな挑戦と、その選択に込めた想いについて話を聞きました。
PROFILE
大学卒業後、金融機関を経て国税局に入局。約25年にわたり、税務調査をはじめ、調査事案の適法性審査、不服申し立ての審査担当といった国税の深淵業務・国税庁での事務運営や予算要求といった中枢業務を経験。現状に満足せず40代で大学院に進学し、最新の会計・ファイナンス知識を習得。自らの専門性を最大限に「活用」し、新たな挑戦ができる環境を求め、2024年に御堂筋税理士法人へ入社。
これまでのキャリア
- 1〜5年目
- 大学卒業後、金融機関を経て大阪国税局に入局。初任地では、事業会社に対する実地調査を担当。
- 6〜15年目
- 国税庁へ出向。事務運営や予算要求、国会対応といった中央省庁の中枢業務に約10年携わる。
- 16〜25年目
- 大阪国税局に帰任後、法人課税の専門家として、調査案件の適法性審査や更正処分、不服申し立ての審査など、特に高度な専門性が求められる「審理担当官」を約10年務める。
- 26年目(2024年~)
- 御堂筋税理士法人に入社。法人税務チームに加入し、急成長を続けるニッチナンバー1※の税務顧問を担当。 ※ニッチナンバー1とは、特定のニッチな分野で世界シェア1位を獲得している企業のこと。
「わからないことがない」状態から、再び学びの道へ。
まずは、御堂筋税理士法人に入社するまでの経歴を教えていただけますか?
大学卒業後、金融機関を経て国税局へ。約25年間、国税組織に所属しました。キャリアの最初は事業会社の税務調査、その後は霞が関の国税庁で予算要求や国会対応といった中枢業務に約10年携わりました。
まさに国税の中枢ですね。そこからまた現場に戻ったのですか?
ええ。より専門性を高めたいと大阪国税局へ戻り、そこから約10年は法人課税の審理担当官としてキャリアを積みました。調査案件の重加算税賦課の判断や、納税者と主張が対立する困難な事案の担当など、特に専門性が問われる業務に没頭する日々でした。
非常に専門性の高いキャリアを積んできたと思いますが、自身の成長についてはどう感じていましたか?
最後の10年間所属した審理担当官は、特に難しい案件が集まるため税法のスキルが身につくスピードは速いのですが、その分、キャリアの先を考える者も多い部署でした。私も法人課税の分野ではほとんど「わからないことがない」状態になり、自身の成長が鈍化しているのでは、という危機感を持ち始めたんです。
なるほど。その課題意識が、大学院での学び直しに繋がったのでしょうか。
そうですね。何か新しい知識を身につけたい、と考えたのがきっかけです。国税の仕事は企業の「過去」を示す財務諸表を扱うことが中心でしたが、私は企業の「未来」を創る管理会計やファイナンス、事業戦略といった分野を学びたいと思いました。40代後半での決断でしたが、実務経験があったからこそ理論がすんなりと頭に入ってきましたし、同じ社会人学生の民間企業の方々との交流は大きな刺激になりました。
求められるスキル、環境、そして未来。すべての軸が合致したのが御堂筋税理士法人だった。
大学院での学びが、転職を考える一つのきっかけになったのですね。
はい、大学院での学びと並行して、転職も視野に入れていました。審理担当官という立場上、外部の税理士事務所から声をかけていただく機会もあり、自分の力を外で試すという選択肢を考えるようになったんです。
数ある税理士法人のなかから、御堂筋税理士法人を選んだ決め手は何だったのでしょうか。
私が次のキャリアで重視したのは、培った知見をいかに発揮(クライアントの役に立てることが)できるか、という点でした。御堂筋税理士法人が大切にする「伴走支援」の姿勢は、私が目指す専門家としてのあり方と重なる部分が多く、強く惹かれました。
実際に面接を受けてみて、どんな印象でしたか?
代表との最終面接では、オンラインではなく対面を希望して事務所の雰囲気も確認しました。オフィスにある専門書のラインナップを見て「ここなら合う」と直感しましたね。面接では、求人票通りのクライアント層であることなどを確認し、入社への納得感が一層深まりました。
国税OBの視点が活きる急成長企業の税務支援。日々アップデートされる知識が刺激に。
実際に入社して、現在はどのような業務に携わっていますか?
主に急成長を見せるニッチナンバー1企業や高所得企業の税務支援を担当しています。税務だけでなく上場基準に関する専門的な質問も多く、日々最新の会計基準をキャッチアップしながらクライアントと課題を解決していくプロセスは、自身も知識の蓄積に直結しています。目的をしっかり持った企業の成長に並走できるのは、大きなやりがいですね。
国税局での経験が、現在の業務に活きていると感じる瞬間はありますか?
「課税当局がこの問題をどう判断するか」という“さじ加減”がわかることですね。「この会計処理は税務署に指摘されますか?」といった質問に、調査側の判断基準を熟知した上で答えられる。これは、多数の際どい調査案件を審理した者特有のスキルであり、私の最大の強みだと自負しています。
まさにプロフェッショナルですね。一方で、入社前後のギャップを感じた部分はありましたか?
良い意味でのギャップとして、クライアントへレスポンスするスピード感が全く違いますね。現在進行形の案件に関する照会事項などは、スピード感を持って案件課題解決に集中するため、自然と仕事に深く向き合う時間は増えましたが、フルフレックスなど自分の裁量で動ける今の職場環境は、ギャップはありましたが満足しています。
目指すは“取引に絡む”高度なタックスプランニング。ともに高みを目指せる仲間と出会いたい。
御堂筋税理士法人の社内の雰囲気やカルチャーについて、好きなところを教えてください。
20代後半から30代の若いスタッフが多く、活気がありますね。調査官時代に見てきた静かな税理士事務所とは違い、良い意味で、役職や年齢に関係なく活発に意見を交わしながら仕事を進める空気はとても良いですね。若手からの質問も、自身の知識の復習機会になり刺激になっています。
今後のキャリアや、事務所としての目標について、どのように考えていますか?
個人の目標は、まず担当クライアントの持続的な成長を支え業界ナンバー1になるまで伴走することです。その過程を通じて、企業の成長エンジンとなれるような「社外CFO」のような立ち位置を目指し、引き続き知見を磨いていきたいと思います。
将来的には、事務所としても、より高度な税務コンサルティングを提供したいですね。AIがルーティンワークを代替する時代、私たちは、国際課税や組織再編、資本取引などのような実取引に深く関与するタックスプランニングなど、付加価値の高い提案で勝負していくべきだと考えています。
最後に、この記事を読んでいる未来の仲間に向けて、どんな方と一緒に働きたいかメッセージをお願いします。
やはり「知識に貪欲な人」が、私たちの事務所には向いていると思います。複雑な論点を解き明かすプロセスを楽しめるような、知的好奇心旺盛な方と一緒に働きたいですね。
例えば、国税局でキャリアを積まれた方も大いに歓迎します。国際課税や組織再編など専門性の高い部署の経験をお持ちの方であれば、その卓越したスキルは、私たちのフィールドで間違いなく輝きます。
あるいは、四大税理士法人などで、特殊税務や高度税務に携わってきた方も大歓迎です。私自身もまだまだ勉強中の身です。主体的に学び、ともに高め合える仲間と出会えることを楽しみにしています。







