税務・会計
黒字へのこだわり、黒字であり続けるために
日本企業は黒字3割、赤字7割。その違いを探り、黒字企業の必要条件を知る。
御堂筋税理士法人のサービスで 最も大事にしている「月次報告」。その強みについて紹介させていただきます。
企業の赤字・黒字割合
国税庁が毎年公表している『国税庁統計年報』(2019年度)によると、全国の普通法人276万7,336社のうち赤字法人(欠損法人)は181万2,332社と赤字法人率は65.5%(2018年度:66.1%・2017年度:66.7%)となっており、黒字率は34.5%という状況です。2020年・2021年とコロナ禍で影響を受けた企業数を考えると、赤字率が増加するのではないかと予想されています。
一方、弊社と顧問契約をして頂いているお客様の実態調査をしますと、黒字率は74.1%(2021年8月現在)と国税庁が発表している黒字率の2倍以上となっております。そこで、今月号ではその黒字率の要因をお話させて頂ければと思います。
なぜ、御堂筋税理士法人と付き合うと黒字化するのか
御堂筋税理士法人のお客様の黒字率が高い要因の一つとして、好業績のお客様が多いという事は言うまでもありません。ただし、そのお客様も当初から好業績企業だったわけではなく、経営を見える化するなどして、現状の好業績に至っています。
そのツールのひとつして御堂筋税理士法人が提供する『儲けのカーナビ』(月次決算書)による月次報告です。『儲けのカーナビ』の特徴は、実績と業績予測の数字を基に作られていますので、常に年間の業績予測数値を知る事ができ、早い段階から手を打たなければ赤字になるなどの予想ができます。
御堂筋税理士法人が提供するサービス一覧
経営課題にお悩みのお仲間をご紹介下さい。
御堂筋税理士法人ではお客様の経営課題にお応えするために、新たなメンバーも加わり、様々なサービスをご用意しております。『未来会計・管理会計を取り入れたい』『毎月の打合せを有意義なものにしたい』『経営課題に一緒に考え・解決策を提案して欲しい』などの経営課題にお悩みのお仲間がいらっしゃれば、是非、ご紹介下さい。
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