| 税理士法人(大阪) 小笠原事務所 TOP >> 会計参与制度 |
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| ■会計参与の業務、責任と権限(任期は基本2年) |
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| 1. |
取締役と共同して決算書を作成する。 |
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| ※ |
単に決算書を作るだけでなく、会計処理段階も
会社内部者的にチェックする義務があると考えられる。 |
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| 2. |
そのために帳簿の内容、会計の報告、子会社の調査権がある。 |
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| 3. |
決算書承認取締役会への参加義務、
必要に応じた取締役会・株主総会への参加義務や権利がある。 |
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| 4. |
会社とは別に、決算書を5年間保管し、債権者などの請求によりコピーを交付する。 |
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※したがって、会計参与がいる会社では決算書はオープンにされることに
なる。 |
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| 5. |
会計参与の責任⇒社外取締役と同じ責任があり、株主代表訴訟の対象になる。 |
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※賠償責任限度額を報酬の2年分に限定することができる。 |
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| ■小笠原が引き受ける場合に提案する業務【2〜5がないと無意味である】 |
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| 1. |
中小企業会計基準に基づいた決算書の作成【必須】 |
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| 2. |
正しい決算書ができるようにするための、業務処理・内部管理の体系整備【必須】 |
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| 3. |
定期的な業務チェック・内部監査【必須】 |
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| 4. |
社員の計数力アップの教育【オプション】 |
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| ・ |
管理者、営業マン、内勤者に採算意識と資金感覚を身につけてもらう訓練をする。 |
| ・ |
3ヶ月に一度程度、経営会議に参加し、経営の現状について意見を述べ、
意識を高めてもらう |
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| 5. |
経営計画を通じた業績向上のためのサポートをおこなう【オプション】 |
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| ・ |
経営計画を策定する場合に参画する。 |
| ・ |
予算の策定をサポートする。 |
| ・ |
業績管理資料を整備する。 |
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| 6. |
決算書の保管と請求のあった債権者等へのコピーの交付【必須】 |
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| ■他の制度との比較による会計参与制度の必要性 |
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| 制度 |
決算書作成 |
内部管理
制度整備 |
内部監査 |
計数教育 |
経営計画 |
コピー交付 |
立場 |
| 会計参与 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
内部者 |
| 社外取締役 |
× |
○ |
× |
○ |
○ |
× |
内部者 |
| 監査役 |
× |
× |
○ |
× |
× |
× |
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| コンサルタント |
× |
○ |
○ |
○ |
○ |
× |
外部者 |
| 顧問税理士 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
× |
外部者 |
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・会社側から見た内部者と外部者のちがい
(メリットかデメリットかは会社側、受託者側の判断による)
・内部者⇒権限と責任がある、内部のしがらみ・甘えに巻き込まれる、容易に解任できない
・外部者⇒権限がない、しがらみなく発言できる、甘えをゆるさず強制しうる、解約しやすい |
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| ■会計参与の導入が有効な場合 |
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| 1. |
経営者が、法的制度を使ってでも、会計の信頼性を高め、
経営の質を高める意欲を持たれている場合 |
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| 2. |
所有と経営とが分離し、株主側から見て経営の実情を会計的にチェックしておきたい場合 |
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| 3. |
信頼できる顧問税理士をさらに内部的な役員と位置づけ、
ご意見番として経営に関わってほしい場合。 |
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※この場合、社外取締役または監査役としても実際には異同はないと思われる(私見)。 |
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| ■報酬の基準とその根拠 |
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| 業務/従業員規模 |
29人以下 |
99人以下 |
100人以上 |
備考 |
| 法定基本業務 |
50,000 |
70,000 |
100,000 |
上記3の1、6の業務及び取締役会等への出席
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| 内部管理制度整備 |
50,000 |
100,000 |
200,000 |
上記3の2業務主に初期段階である |
| 内部監査 |
50,000 |
100,000 |
200,000 |
上記3の3の業務内部管理制度整備後の業務 |
| 計数教育 |
必要工数により見積り |
上記3の4の業務 |
| 経営計画参画 |
必要工数により見積り |
上記3の5の業務 |
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※報酬基準の根拠は、法定基本業務は会社法における責任と賠償責任による。
その他の業務は必要な専門知識の価値と必要工数による。 |
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| ■標準的な制度導入のプロセス |
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| 制度 |
1年目 |
2年目 |
3年目以降 |
備考 |
| 法定基本業務 |
○ |
○ |
○ |
最初からしなければならない |
| 内部管理制度整備 |
○ |
△ |
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規模により2年かかる |
| 内部監査 |
|
△ |
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上記の場合、3年目より実施 |
| 計数教育 |
○ |
○ |
○ |
いつからでも可能 |
| 経営計画参画 |
○ |
○ |
○ |
いつからでも可能 |
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