| 才木 ) |
もう2年近く経ちますが、社長から見てこのアウトソーシングの取組みはどのように評価しておられますか? 率直にお聞かせ下さい |
| 横山様 ) |
そうですね、私から見てメリットは二つあります。
まず1つ目は、社外の人が当社の実務に週2日も携わっているということ。
これは、社内のミス・ロス・不正予防だと考えています。
やはり、社内の人間だけだと「なあなあ」になるという部分があるじゃないですか?
そこにTさんという社外の人が入ってくれているので、ピリッとする部分があると思います。
そのような潜在意識を保つことによってミス・ロスは防げるし、あってはならない社内不正の予防には非常に効果があると思いますね。
不正というのは起す社員より起させた会社に問題があると思うので、そういう点で予防しているつもりなのです。 |
| 才木 ) |
なるはど!!そうですね。
ミス・ロス・不正は、やはりマンネリ化・集中力の欠如・担当者1人だけの業務の完結等が原因 ですものね。その発生原因を間接的にフォローしているということですね。 |
| 横山様 ) |
二つ目は、小笠原先生が言っていたように経理担当者の引継ぎのリスクがなくなること。
今までは、経理・総務担当として1人正社員を配置していましたが病気による突然の退職、定年退職のことを考えると頭が痛かったですね。
代わるたびに経理の質も一時的には落ちますし、特にお金にかかわる処理については神経を使いますからね!
基本的な流れをわかってもらっている税理士事務所の人なら安心して任せられます。
今度、引継ぎがあったときは頼みますよ!!
この二つメリットとコストはバランスが取れていると思います。
当社のような20人前後の会社ですと経理・総務担当者として正社員1人の人件費と社内効果を考えるとパフォーマンスが良くないと思います。
しかし、経理・総務の仕事は会社にとって重要な情報を扱う仕事なので簡単に派遣会社に依頼もしにくいですし、パート・アルバイトの方にすべてお任せするのも責任とのバランスの問題もありなかなか解決しにくい問題でしたからね。 |
| 才木 ) |
ありがとうございます。 引継ぎリスクの軽減 ですね!実際の引継ぎが起こったときは責任を持って対応させていただきます!!
それから社長はいつも『総務業務は税理士事務所に全部任せるのが一番』とおっしゃっていただいてますよね。なぜ、そう思われるのでしょうか?
※総務業務とは、給与計算、社会保険諸手続き、労働保険諸手続き、退職金制度窓口等 |
| 横山様 ) |
その点については、やはり 専門家が直接業務にタッチしてもらえること ですよ。
所得税、社会保険、労働保険等の 制度の変化 は目まぐるしいですよね。
その変化に一番対応しているのが専門家じゃないですか。
例えば、うちの社員が扶養家族の問題でわからないことが出たとしますよね。
今までなら、その社員から総務担当者へ質問して、わからなければ才木さんに質問しますよね!
それが、今は窓口が才木さんだから直接質問して直接回答してもらえるので、 早いし正確 ですよね!!
だから、総務関係は丸ごとお願いしているのです。 |
| 才木 ) |
そういうことですね。よくわかりました!
では最後に、社長が今、望まれていることがあればお教え下さい。 |
| 横山様 ) |
そうですね、まだセキュリティ等の問題はありますが 会計事務所と当社とのオンラインシステムを使ってリアルタイムで色々な情報をチェックしてもらえるようになったらいいな と思います。会計業務や販売業務と広い範囲で実現できたらいいなあと思います。
そのようなことも考えていって欲しいですね!! |
| 才木 ) |
わかりました。どこまで実現できるかわかりませんが、今おっしゃられたハードの面(インフラ整備等)と上記のメリットであるソフトの面(人と人との関係)を融合させて発展させてゆきたいと思います。
貴重なご意見ありがとうございました。 |