ケーススタディ

背景・課題

経理の事務作業改善を図りたい

印刷業を営むK社様は、ライティングから印刷・納品までをワンストップで行うことで、顧客の業務負担減25%を実現しています。印刷物の封入・指定先への発送といった作業までも引き受けており、それにより高水準の粗利益率を維持しています。生産性を上げるためにも全スタッフが直接人員として活躍できる職場を目指しています。

K社様の前経理担当者は経理歴40年以上、非常にきっちりとされた方で、整備された手書きの帳票は見事なものでした。彼の仕事はミス漏れをなくす上では完璧でしたが、時間がかかり、経理以外の仕事はできませんでした。彼の定年退職にあたり、後任者のもとでは合理化された経理業務体系のもと、経理作業時間を半分にし、直接人員へシフトしていってはどうかと、私たちから提案をさせていただきました。また、それにより早く正確な月次決算が実現し、スピーディーな経営判断ができるようになることもお話すると、社長様は非常に喜んでいらっしゃいました。

課題
  • 手書きの帳票(伝票・売上帳・仕入帳等)作成に時間がかかる。特に伝票は入力と二重作業になる。
  • 仕訳数が多く、入力に時間がかかる。
  • 従業員からの現金精算が都度発生し、対応に手間がかかる。
  • 経理事務作業だけで一日が終わる。

御堂筋税理士法人からのご提案

まずは現状の確認を行うことから始め、どの作業に時間がかかっているのかを調査しました。経理時間管理票をもとに、ボトルネックになっている作業をピックアップし、業種・業態・経理担当者のレベル感に合わせて改善案を提案。数百社の経理を見て蓄積されたノウハウをご提供しました。また、継続して経理時間管理表をつけていただき、改善の進捗状況と成果の見える化を図りました。

手書き帳票の廃止

手書き帳票は廃止、売掛金・買掛金の管理はExcel管理へ移行しました。

会計ソフト入力作業時間の削減

個別仕訳入力していたもの(例えば、売上・仕入・給与・現金出納など)を合計額で入力することで、仕訳を1本にしました。預金出納は銀行口座からの自動仕訳入力サービスを利用、入力作業がなくなりました。また、会計ソフトの機能をフル活用し、作業の手間を大幅にカットしました。

現金精算の合理化

従業員の現金精算は、原則月末に1回のみ。精算表を作成してもらい、立替分を翌月初めに口座振込、現金精算自体がなくなりました。また、精算表は経費が勘定科目別で集計されており、領収書毎に仕訳入力する必要がなくなりました。小口現金からの出金が減り、銀行引出しの手間や社内金庫で多額の現金を保管することによるリスクも軽減されました。

その他

銀行預金口座の整理や仕入照合方法の変更、請求書が遅い仕入先への催促、給与計算システムからの銀行振替手続きの自動化、経営管理書類の作成アドバイスなど

獲得成果

経理作業時間が130時間から70時間に!

短縮した時間を印刷物の封入や発送作業といった売上高へ貢献する直接作業へ移管しました。このプロジェクトの後、結婚による退職者が1名出ましたが、新たな採用をせずに、売上高を維持されています。また、経営管理資料の作成といった本来、経理としてすべき仕事をできるようになり、経営者の良き右腕として活躍されていらっしゃいます。

月次決算が翌月15日から7日以内に!

現状確認が早くできるようになり、未来への対策を打ちやすくなりました。経営者が迅速な意思決定を行うためにも翌月10日までの月次決算は必須です。

実際のお客様の声

経理業務の改善とともに、会社の業務の不備や非効率な部分までアドバイスをいただき、合理化でき、生産性もアップしました。

株式会社阪井金属製作所
代表取締役
阪井 博史 様

スタッフが主体的に動ける存在として活躍できるように、人材育成への取組みをより一層強めていきたいです。

北野木材株式会社
代表取締役社長
北野 眞一郎 様

スタッフの性格や特徴など、弊社のことを端から端まで把握されているコンサルティング会社は他にありません。

株式会社リブウェルヤマザキ
金井 敬 様

1回限りの講演やセミナーではなく、体系だった全社的な教育として活用しています。

東海ハウス株式会社
塚本 忠男 様

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